カンザキイオリ 告白

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君に思いを伝えて数か月後。

僕は一人で歩いていた。

学校から家への帰り道。

 

知らなかったらいいことがある。

それまではそう考えていなかったのに。

今日廊下で見た幼馴染の君の笑顔。

その隣には君と一緒に笑う見知らぬ男の姿。

今更後悔しても変われるわけでもない。

君の事が大好きだったのに。

その事実知らず伝えたことには別に後悔はない。

伝えた日から一度も話せれてないな。

いや、君の顔さえ見れてないままだ

もしあの瞬間に戻れたら伝えずにいたんだけどな。

今更だけどあの時を忘れてしまいたい。

あの時から前を向いて歩けてない僕を笑ってくれ。

もう一度だけ君と会えたら明日遊ぶ約束をしようかな。

 

就寝前、また君のことを考える。

生まれ変わってまた君に会えたら少しは君から愛されたかな。

明日が卒業式。

これで僕らはお別れなのかな。

君の顔さえ見れないのにこんなこと考えるなんて。

さいころ君と結婚するという約束したんだけどな。

その思い出話さえ話せれないままでただ日々が過ぎていく。

また何度でも思い出してしまう。

君と笑いあえたあの頃の思い出を。

あの時何もいわなかったら明日の卒業式が楽しみなのに。

卒業式当日。

思ったよりも早く式は終わった。

けどいつも僕の頭には君の笑顔がこびりついている。

これで僕らはお別れなのさ。

あの頃に戻るなんて出来やしないのに。

小さなころ約束をした約束だってうまくしゃべれなかった日々も君の事が好きだった。

君のすべてが好きだったんだ。

君と話すこと無くそそくさと家へ帰る。

忘れてしまうなんてできない。

歩けない僕を笑ってくれよ。

もう一度君に会えたらもう一度だけ言わせてくれ。

思い出のすべてが通り過ぎてその続きを嘆いた。

あの頃は君の声も心も優しさも笑顔も僕のものだった。

いつの間にか僕は足を止まらせていた。

逆方向を向き、君のいるはずの学校に走り始めていた。

 

最後まで見てくださりありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

ずっと真夜中でいいのに。 正義

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放課後の教室。

この部屋にいるのは君一人。

君との会話。

君の言っていることが分からなかった。

分かろうとしたが理解できなかった。

アルビノ

この言葉を初めて聞いた。

君の言っていることがわかっているような真似をした。

だけど君と会話を合わせば僕が背伸びして会話してることも分からないさ。

でも背伸びをしすぎれば君との距離が開いてしまう。

そしたら僕たちの関係は散ってしまう。

帰り間際。

いつも体育座りしてしている君に手を振る。

今日は何かに抗っている君に近づぎたいから。

君の人とは違う赤い瞳から感じるぼやけた音。

僕たち以外には耳障りのような声を君と心の中で叫ぶ。

昼寝をした後のような倦怠感に慣れていくのか。

ただ君の飛び跳ねた笑みには間違えはない。

 

夜中僕はただ君を思い出す。

いやただ思い出すだけで終わりたくない。

僕は君を抱きしめたい。

君に向かって笑って誤魔化すだけじゃまとめきれないよ。

ただしたいのは、はしゃいで幸せを譲り合ってさよならすること。

いつも言えない言葉に誓って。

僕のボロボロな内側に表面上に冷たい皮膚を継ぎ足して。

君のような生かされている浅く小さい声が正義だと信じた。

それから君に近づいたり遠のいて距離感を探ったり、分かり合ってみたんだ。

 

遠くに引っ越してしまう君。

そんな君は教室で寝てた。

そっと君を起こしたけどいつもと変わらない君を大切にしすぎてしまう。

きっとこれからもこれまでよりもきれいな正義という文字で君との思い出を拾い集めるんだろうな

秘密を隠し通すために悪いことをしてもそれが正義といわれるなら青くビビっている僕の心を奥におしこんで

「いつでも帰っておいで」

口癖になってしまうほど言っていた。

口癖になってしまうほど....。

いやこれからも思い出すだけで終わりたくない。

僕は君を抱きしめたい。

君に向かって笑って誤魔化すだけじゃまとめきれないよ。

ただしたいのは、はしゃいで幸せを譲り合ってさよならすること。

いつも言えない言葉に誓って。

僕のボロボロな内側に表面上に冷たい皮膚を継ぎ足して。

君のような生かされている浅く小さい声が正義だと信じた。

 

何度も君と話そうとも目の前の事に目を瞑ろうとしてもその途端頭が真っ白になって途端に伝えすぎちゃうな

今は願っている。

傲慢で精一杯の「うんうん」って言ったね。

夢の話を喋ったね。

心をくすぐる君の笑みで今はすべてなんだ。

 

いやただ思い出すだけで終わりたくない。

僕は君を抱きしめたい。

君に向かって笑って誤魔化すだけじゃまとめきれないよ。

ただしたいのは、はしゃいで幸せを譲り合ってさよならすること。

いつも言えない言葉に誓って。

僕のボロボロな内側に表面上に冷たい皮膚を継ぎ足して。

君のような生かされている浅く小さい声が正義だと信じた。

だから君に近づいたり遠のいて距離感を探ったり、分かり合ってみたんだ。

涙が頬を流れた。

 

ヨルシカ ただ君に晴れ

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”なんで飛び出したんだろう”

”なんで泣いてるんだろう”

涙が溢れて頬から伝っていく。

海の波に映る月が爆ぜるように消えた。

帰りのバス停の裏を見ていれば懐かしい君との日々を思い出す。

ただそれだけなのに...

 

青空に映える鳥居、青空に浮かぶ白い雲。

やはりこの景色、匂いが夏なんだなと肌で感じる。

高校生の僕は大人になるために背伸びしていた。

いつものように遊びいつもの帰り道。

陽が暮れ始める今いつものバス停で空を見た。

今日君は引っ越すことを僕に伝えてきた。

夏が過ぎるほど時間がたっても今日君と遊んだことををきっと覚えているだろう。

 

頭の整理ができないまま大人になった。

君のポケットにあるスマホは一瞬光りすぐに暗くなった。

君のスマホの通知には「好きだよ」の文字。

このことを直接伝えれないのなら、僕はずっと一人だな。

それでもいい....

ただ諦めているそれだけだ....

 

数年経った夏。

あの頃の乾いた雲や咲いている山桜桃桜、いつものバス停の錆びた標識。

僕の頭の中にはいつもあの頃の夏の景色、匂いがある

テレビを見ていると

「写真なんて紙切れだ」

「思い出なんてただのゴミだ」

テレビに映る共演者は納得していた。

僕は分かんなかった。

君との思い出はただ過去の出来事それだけだと考えていたのに...

分からなくて何も言えなかった。

そんな中ある授業のワンシーンが頭をよぎる。

「絶えず君 いこふ夏野の 石一つ」

絶えずそこを通る人がそこに腰を下ろして、しばしの憩いを取る石という意味だ。

先生の言葉を適当に聞いていたのになぜ覚えているのかも分からなかった。

ただ僕は憩いの石がバス停に思えてしょうがなかった。

 

目の前の事に目を向けず大人になってしまった僕。

君が思うまま笑ってくれ。

僕は家を飛び出し陽の落ちる坂道を駆け上った。

後ろには僕らの影が大きくなっていた。

 

目の前の事に追いつけないまま大人になってしまった。

君のポケットにあるスマホが光りすぐに暗くなった。

スマホの通知には「好きだったよ」の文字。

口で言わなくても僕たちは一つだ。

それでいいだろ......      もう........

君との思い出を噛みしめながらいつもの夕日を見ているだけだ.....

涙が頬をつたった。

 

最後まで見てくださりありがとうございます。

やってほしい曲があったらコメントください

 

 

卓球の技術について

どうもこんにちはシュンです。

今回は卓球の技術について書きます。

前回の技術は基礎的なものを書いたので実践的なことを書いていきます。

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~フォア~

フォア技術で多くミスが出る理由はラケットに当たっていないことと正面(利き手側の膝前ぐらい)で捉えていないこと、台より低い位置で打つことだと思います。特に回り込みドライブでスピードドライブが打てない人は正面で打ててない事と台よりも低くなってしまっています。苦手な人は水谷選手の足の動かし方を見てもらいたいです。足が台に対して縦になるように回り込み振っています。大事なことは縦になることだと思います。台に対して並行足ではインパクトが弱くなり飛距離が出ず軌道も低くなってしまいます。そのためスピードも出なかったりミスをしてしまいます。足を動かせてもクロスボールが打てない人は少し前へ踏み込み少し軌道を作り打つと入るようになります。

~カウンター~

カウンターでは待ちが重要です。とっさにカウンターするのはリスクが高いため勧めないです。とっさな場面はブロックするべきです。ですがカウンター待ちがしやすいコースにつくことは可能です。僕はバック側で詰まらせるようなボールはフォアカウンターはしやすいと思います。詰まっているとフォアでもバックでも威力は出なく必然的にループドライブになります。また詰まった状態でループドライブをするとしたら飛距離が出ずフォアに打ってしまいます。フォア待ちでバックに来たとしても回転量が少ないボールのためブロックしやすいです。カウンター時ではコンパクトなフォームでボールの上側を擦ることも重要です。

~レシーブ~

自分の苦手な回転、得意な回転を知りましょう。横回転が苦手で下回転が得意な場合、横回転を意識しつつレシーブをした方がミスは減ります。レシーブは勝つためには必ずやらなければいけません。苦手なボールに対して意識があれば何とか対応できます。

~対カットマン~

カットマンに対しては苦手な人は返すことに精一杯になっています。必要な技術としてツッツキ、ブロック、ドライブ、叩きです。叩きができなくてもコースを意識すれば封じ込めます。僕の作戦はすべてライン上に落とすことと前半は相手のバック側にしか打たない作戦です。ロングボールになるとカットマンは距離感でミスが出てきます。浅くなると動けなくてもなんとか返球できるのでラリーが続いてしまいます。僕は緩急がうまくつけないので打ち抜くことが中心です。あと僕はミドルに打ち込みません。ミドルに打ち込むと変な回転で返ってくるのでしないです。

皆さんの意識していることを教えてください。

オメガⅦヨーロッパのレビュー

どうもこんにちはシュンです。

今回はオメガⅦヨーロッパのレビューをしていきます。

下手くそのレビューなので参考程度に見てください。

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~オメガⅦヨーロッパとは~

オメガⅦヨーロッパはXIOMさんから発表されたラバーです。卓球ナビでは「トップシートはプロと同じものを採用。スポンジには42.5度のソフトタイプを起用し、より深くボールを包み込む至高のインパクトを実現した。比類なき安定感に加え、キュンキュンと快音を鳴らしながら弧線を描くドライブが相手コートを軽快に疾走する。また、フラット強打時にはバーン!という破裂音とともにナックル気味の快速球を生み出すことも可能。さあ、オメガⅦヨーロとともに自分だけのオリジナル卓球を作り上げよう。」と紹介されています。42.5度のスポンジにどのようなシートなのか気になりますね。

 

~レビュー~

元々ターゲットプロ47が硬く感じ柔らかくしようと変えました。今回はターゲットプロ47と比べて書きます。またラケットはオフチャロフNO1 反対側にヴェガツアーを貼りました。バットして使用したのでバック側の感想しかありません。

まず貼ってみた感じ重いです。重さは測ってないのですが明らかに重かったです。

基礎打ち

少し飛ばない印象です。シートは柔らかく当たるそして食い込むことが手に伝わりやすいです。47度ぐらいのラバーよりもふわっとしたボールが出ています。ラバーに慣れると安定しコントロールしやすいです。

ドライブ

明らかに軌道が高かったです。基礎打ちで感じたふわったした感じはこれが理由だと思います。回転量は多いわけではないのですが安定してある程度の回転をかけれます。

引き合い

軌道が高くとてもやりやすかったです。相手側としてはタイミングは合わせずらいボールが出やすいです。ただスピードのあるボールが出にくく打ち抜くことは難しいです。

ツッツキ ストップ

弾まない分とても台上に収まりました。ツッツキも2バウンドするか分からない長さになりやすいです。またシートが柔らかく簡単に回転をかけれます。

ブロック

ループドライブに対しては相手の回転に負けオーバーすることもなく返球できます。しかしスピードドライブは少し落ちてしまいました。回転が少ない場合は少し押さない安定しませんでした。

フリック チキータ

とても安定しやすくコントロール抜群でした。高い軌道なので着地点のコントロールがしやすく回転も十分かけれます。問題点はスピードが遅いため打ち抜くことは困難です。ですがコースで相手を崩すことは簡単です。

参考にしてもらうとうれしいです

 

おすすめな女性アーティスト

どうもこんにちはシュンです。

今回は僕のおすすめする女性アーティストを紹介します。

普段言わない人を中心に紹介します。

  1. aiko
  2. 日向坂46
  3. ラストアイドル
  4. Hump Back

 

~1.aiko

最初に紹介するのはaikoです。aikoさんは歌唱力がすごいです。例えば

”生涯忘れることはないでしょう

これはカブトムシという曲の最後なのですが”しょうが””わすれ”の赤いところは裏声で歌われています。声がかすれても音を外しても曲がダメになってしまうので難しいんですよね。他にも曲のテンポが独特でカラオケで歌ったりすることが難しいです。aikoさんは自ら作曲作詞をしています。作曲作詞ともにセンスがすごいです。特に恋愛ソングが凄いです。恋愛ソングを多く出されていますが曲調や曲の内容が全く違うんですよね。ぜひ歌詞を見ながら聞いてみてください。


aiko- 『カブトムシ』music video

 

~2.日向坂46 ~

日向坂46は元々はけやき坂46でした。いろいろな事があり改名し活動しています。僕はどちらの時代の曲も好きなのですがけやき坂46時代の何かに抗うような曲が好きです。日向坂46となるとハッピーを与えたり勇気づけるような曲が多いです。男女問わない歌詞なので聞きやすいです。興味のある方は日向坂で会いましょうというバラエティ番組も見てください。アイドル関係なく面白いです。↓日向坂46


日向坂46 『ソンナコトナイヨ』

けやき坂46


けやき坂46「期待していない自分」バズリズム02 2018-07-06

 

~3.ラストアイドル

ラストアイドルは曲とダンスの表現が凄いです。一回聞くと気になるような曲にダンスの迫力は見ないとわからないです。ラストアイドルは実力がある方がフロントやセンターになる制度です。青春トレインなど若者の心を動かすような曲が多いです。欅坂46の曲が好きな人ははまると思います。


【MV】ラストアイドル「青春トレイン」【2019.9.11 Release】

 

~4.Hump Back ~

Hump Backは女性バンドです。すっと入ってくる曲調にはっきりとしている歌声が聞き心地いいです。僕的にはドライブ中に聞きたい曲ですね。聞いていくとはまってしまうバンドです。男女隔たり無く聞きやすいです。どちらの目線でも聞ける曲なのでおすすめです。


Hump Back - 「拝啓、少年よ」Music Video

 

皆さんのおすすめを教えてください。

 

 

全日本卓球選手権の名勝負 (後編)

どうもこんにちはシュンです。

今日は前回書いた全日本卓球選手権の名勝負の続きを書きます。前回も読んでもらえたら嬉しいです。

 

1.水谷選手VS吉村選手(2011年度決勝)

2.水谷選手VS丹羽選手(2012年度決勝)

3.丹羽選手VS神選手(2014年度準決勝)

4.張本選手VS大島選手(2018年度準決勝)

5.張本選手VS宇田選手(2019年度決勝)

の4.5を書いていきます。

 

~張本選手VS大島選手(2018年度準決勝)~

この大会の本命は張本選手でした。誰もが張本選手が勝つだろうと予想するほどです。大島選手は世界大会などでは勝ちきれなかったこともありこの大会では成績を残すための迫力がありました。試合前では相性などを考えて張本選手が勝つと予想してました。大島選手は下がってフルスイングし打ち抜くスタイルに対し張本選手は台付近に常にいて左右に早く振るスタイル。張本選手の方が有利なんです。ですが試合が始まると大島選手の速攻に張本選手が対応しきれませんでした。また大島選手のフットワークがキレッキレでした。他にも張本選手の読みを外すサーブやコース取りが素晴らしかったです。張本選手は自分のテンポの試合展開ではないとき丁寧になります。丁寧になると相手を見ることができていますが体とメンタルがバラバラでしたね。まだ高校1年生だったので仕方ないのですがリードされているときはプレーに迷いが出てしまいます。試合後半では張本選手が大島選手のボールに合わせる試合運びです。フルセットまで持ち込めましたが大島選手の勢いに最後は飲まれます。全日本の連覇の難しさがわかる試合です。


卓球男子シングルス準決勝 張本 智和 v.s大島 祐哉 ハイライトフルセット

 

~張本選手VS宇田選手(2019年度決勝)~

正直水谷選手がシングルスに出ないので張本選手対挑戦者の対図でした。また張本選手と宇田選手はまだ20歳にも満たしていない若手なのでこれからを担う選手同士の試合です。正直張本選手は宇田選手に勝つことができるという自信があったと思います。試合前半では宇田選手の速攻が試合をかき乱します。宇田選手の特徴として回り込みのフォアカウンターのスピードだと思います。相手が打ってからでも間に合うほどのフットワークを持っています。張本選手は宇田選手にバック側で詰まらせるようにしています。宇田選手はフォア側でドライブすると下がってしまう癖があるようです。その布石にバックを攻めますがカウンターをやられてしまい自分の思った展開ではない無いだと思います。ですが張本選手は対応力が凄く粘ってラリーに持ち込んでいます。試合中盤では宇田選手に読みを外されてしまいます。少しメンタル的にダメになっていたとおもいます。張本選手はメンタル面が目に表れるとおもいます。いいときはイキイキした目をダメなときは目がしょぼしょぼしています。試合終盤では張本選手は吹っ切れていました。ですが宇田選手の勢いは止まりませんでした。回り込みドライブのミスが全くなくほぼゾーン状態だったと思います。張本選手は宇田選手の勢いを止めれず宇田選手が勝ちました。いくら強くても全日本は勝ちきれないことがわかる試合です。


全日本卓球選手権 男子シングルス・決勝 張本智和 VS 宇田幸矢

 

ぜひみなさんが記憶に残っている試合を教えてください

 

 

卓球の名勝負(全日本)について 前偏

どうもこんにちはシュンです。

今日は全日本卓球選手権大会の名勝負について書きます。しかし、僕は2011年からしかわからずしかもベスト8ぐらいからしか見ず分かりません。マニアの方にはすみません。

1.水谷選手VS吉村選手(2011年度決勝)

2.水谷選手VS丹羽選手(2012年度決勝)

3.丹羽選手VS神選手(2014年度準決勝)

4.張本選手VS大島選手(2018年度準決勝)

5.張本選手VS宇田選手(2019年度決勝)

について書きます。

~1.水谷選手VS吉村選手(2011年度決勝)~

水谷選手は6連覇がかかった大会でした。それに対して吉村選手は強豪校の野田学園の高校3年生で決勝まで行けました。この試合はイケイケの戦術の吉村選手対戦術の幅で戦う水谷選手のように見えました。この時の吉村選手はフォアで振りぬきすぐにでも決めようと見えました。それを序盤からやられた水谷選手は最初の2セットを取られました。3セット目からロビングをせずに引き合いや前人プレーに変えました。吉村選手に圧をかけることができ2セットを連取しましたが吉村選手がその圧に慣れて1セットを取り返しました。6セット目は水谷選手が覚醒しましたね(笑)水谷選手としては珍しくイケイケな戦術をとりセット3-3で最終セットになりました。水谷選手としては自身が出来たのだと思います。最終セットは水谷選手らしいラリーや横入れがあり10-7とマッチポイントへ。ここからテレビでも取り上げられた逆転で吉村選手が優勝しました。テレビでは最後はサーブを変えたことが理由と取り上げられましたが僕的に前人でフルスイングでき連打できたことが勝因だと思います。


《卓球》 JAPAN TOP12 水谷隼(明治大学) VS 吉村真晴(野田学園高校)

~2.水谷選手VS丹羽選手(2012年度決勝)~

水谷選手としては前年度の悔しさを晴らす機会に対して丹羽選手としては勝ったことのない水谷選手との対戦。丹羽選手は相当研究していたのだと思います。待ちを外してます。このころの丹羽選手は今とは違いトリックプレーは少なく引き合いもします。引き合いになると丹羽選手は分が悪く前人プレーに変えました。そこからブロックやカウンターで打ち抜いたり守り切れたりできました。水谷選手としては前年度は下がって守りすぎたことが敗因だと考えたのか引き合いやカウンターを中心にプレーをしていましたが、まだ粗さがありました。この粗さがなかったら結果は変わってるかもしれません。


卓球 全日本選手権2013 男子決勝 水谷隼 vs 丹羽孝希

~3.丹羽選手VS神選手~

明治大学の先輩後輩対決です。僕的には丹羽選手が勝つだろうと思っていました。神選手は下がって連打をするタイプなので前人プレーをする丹羽選手としては相性がいいと思いました。序盤は神選手の流れでした。球に慣れたら丹羽選手が勝つだろうと思いましたが、神選手が粘るんですよね。丹羽選手は現在のプレースタイルのようなプレースタイルですが今よりもアグレッシブです。それに対し神選手はゆっくりと深く回転を掛けて打つことで下がらしたりタイミングをずらすようにします。後半は何よりバックも振りぬくようにしてます。丹羽選手としては打っても打っても粘られて焦ってミスをしてしまう状態になり神選手が勝ちました。


【卓球】 全日本選手権2015 準決勝 丹羽 vs 神

後日後編を出します。

 

 

ミスターチルドレンの凄さ

 どうもこんにちはシュンです。

今日はミスターチルドレンさんの凄さについて書きます。

 

~歌詞の凄さ~

 ミスターチルドレンさんは恋愛ソングや応援ソングなどいろいろな歌詞を書かれています。いろんな歌詞が書けてそれぞれの曲が売れていることが凄いです。例えばバックナンバーさんは恋愛系の曲が中心ですし、WANIMAさんは応援曲が有名です。この歌手はこういう系を歌うんだなとイメージはできますがミスターチルドレンはイメージがしにくいです。

 また歌詞にはストレートに綴ってある部分と比喩が使われている部分があります。

  ”大量の防腐剤 心の中に忍ばせる 

  晴れた時ばっかじゃない

  湿った日が続いても腐らぬように”


Mr.Children 「ヒカリノアトリエ」 MUSIC VIDEO

 これは”ヒカリノアトリエ””という曲の歌詞です。心がダメにならないようにしていることを雨の日に例えています。

 ”抱きしめたい 溢れるほどの 思いがこぼれてしまう前に

 二人だけの 夢を胸に 歩いていこう

 終わった恋の心の傷跡は僕にあずけて”


Mr.Children「抱きしめたい」Mr.Children[(an imitation) blood orange]Tour

 これは”抱きしめたい””という曲のサビです。君に会いたい気持ちをストレートに綴られてますね。

 そして何より言葉遣いがすごいです。”ヒカリノアトリエ””での防腐剤だけでなく”HERO””の人生のフルコースなどの言葉も普段使わないですよね。普段使わないからこそ心にしみてきます。歌詞を文字として見ても小説のように感じます。

 他にも歌詞に韻をふんだりしてます。

 ”僕は探してた最高のGIFTを” ”僕の両手がそれを渡すときふと謎が解けるといいな”

韻を踏むことでリズム感が良くなり聞きやすくなります。何より韻を踏んでても違和感を感じません。歌詞を文字として見ない限りわからないところもあります。

~曲調~

他のミュージシャンとは全く違います。特徴的です。とてもやさしい感じで包まれるように感じる曲調です。他のミュージシャンも優しい曲調はあるのですがドラムやエレキギターの音が少し強いです。ミスターチルドレンさんはあえて強くしている曲以外はすべての楽器の音が強調していなくさらに優しく感じます。

 

~声質~

 ミスターチルドレンさんのボーカル,桜井和寿さんの声は優しく励ましてくれるような感じです。桜井さんはBZさんや乃木坂さんの曲をカバーしてますが桜井さんの持ち曲のように感じる歌い方です。カバーすると本人たちと比べられますが少し違う曲に聞こえるためこの曲もありだなと感じてしまいます。

 

これがミスターチルドレンさんの凄さだとぼくは思います。

皆さんの好きなミュージシャンも教えてください。

 

卓球のバック技術(上回転)

どうもこんにちはシュンです。

今日は卓球のバック技術(上回転)について書きます。

僕のやっている方法なので合う合わないがあると思いますが見てくださるとありがたいです

  1. 基礎打ち
  2. ドライブ
  3. 引き合い
  4. 台上技術
  5. ロビング

~基礎打ち~

 バックの基礎打ちで大切なものはボールのコントロールです。苦手な人にありがちなのはクロスでバックでラリーをするときにストレートにボールが抜けることだと思います。この時多くの人に見られるのは体の向きがクロス側に向けてないか、フォームがストレート方向に振っていることです。こうなると手元でコースを打つことになるので微妙な調整が必要となり難しくなります。バックも手を固定し体重移動で打った方がいいと思います。僕の場合ですが試合はフォアを主体にするためバックも左足が前にするようにしてます。そうすることで体は自然にクロスに向くようになります。体重移動は左右ではなく前後にすると腕を振ることなく打てます。

~ドライブ~

 バックドライブはいろんな種類があり難しいです。軌道を高くする方法を僕は基本的にしています。振りぬいて一発で決めるようなスイングはリスクが高いからしないです。バックドライブは並行か右足前の方がいいです。前後の体重移動に下から上にスイングすると軌道がでて入りやすいです。

~引き合い~

 引き合いもドライブのフォームと変わりません。飛距離よりも回転を多くする方に集中した方がいいです。バックは基本的に飛距離が安定するので回転をかけ台に落とすイメージの方がいいです。僕の場合、引き合いは決める意識がなくミスをさせる意識なのでチャンスボールにならないように回転をかけます。ボールが伸びると相手は距離感のミスが出たり、チャンスボールになるので決めにいかない方がいいです。

~台上処理~

 フリック、チキータで大切なのは深く入れることです。短くなるとカウンターを受けてしまうため深く打ちラリーに持ち込むのがいいです。フリックはボールを後ろから捉え持ち上げるイメージです。チキータはボールの上側を捉え持ち上げた方がいいです。正直僕はどちらもやらないです。チキータはまだ試合に使える段階ではないのと、フリックは回転をうまく掛けれ図にカウンターをされるからです。でもチキータができるようになると両ハンドをバランス良く使うので試合で使う体力は減ります。

ロビング等~

 ロビングで大切なのは弾くイメージです。軌道を出しながら弾くと入りやすいです。ボールの後ろを捉えると距離感にミスが出やすいです。右利きの場合ボールの右を捉え少し擦ると入ります。またボールを伸ばしたり曲げたりできミスを誘えます。

 

僕のやっている方法なので合う合わないがあると思いますが見てくださりありがとうございました。