イップスについて

どうもこんにちはシュンです。

今回はイップスについて話します。

イップスとは~

そもそもイップスとは精神的な理由でスポーツの動作が支障をきたすことです。最近はある程度知られてきました。有名な選手で言うとイチロー選手(野球)や坂本選手(卓球)です。現役の選手にも阪神の藤波選手など多くの方がいます。

 

イップスになると~

僕自身イップスになっていたのでどのような状態だったかお伝えします。僕は小学4年生から卓球をしています。イップスになったのは高校1年の夏か秋ごろです。理由は今でもわからないです。僕の場合徐々にできなくなっていくのではなく急にできなくなっていくものでした。状態で言うと他の人比べたことがないのではっきり言えませんが軽度のものではなかったです。僕の場合ラケットを持つ感覚自体がなかったです。腕が曲がらなくなったりコースさえも狙えなくなりました。最初はイップスという言葉さえ知らなかったので重度のスランプだと思いましたイップスになるとスランプと勘違いし気づきにくく、友達やチームメイトも調子が悪いぐらいに捉え相談もできないです。僕は高校2年生ぐらいのころにイップスという言葉を知りました。その理由はネットで長期のスランプについて調べていたところイップスの記事を見ました。自分はイップスなんだと自覚していてもどう変化したらいいのかわからないので大学1年の夏まで改善できませんでした。


投球障害(イップス)

 

イップスの改善方法~

僕が改善できたのは大学1年の夏です。県外の大学に通っていたので夏休みは1か月ほど地元の帰っていました。その期間ラケットさえ握っておらず卓球についても1秒も考えていませんでした。夏休み後の練習から少しずつ感覚が戻ってきていました。だいぶ気楽に練習できるようになりました。僕が回復できた理由はそのスポーツから離れることでした。その人の心理状態などで合う合わないがあります。例えばそのスポーツと向き合うことで克服できた人もいますから。

 

~大切なこと~

イップスになってから大事なことはリフレッシュだと思います。深く考えず自分を追い込むことをしないことが重要です。ネガティブな考えもやめてミスしても大丈夫と思いましょう。また周りの理解やイップスについての知識も大切です。チームメイト一人でも相談して伝えた方がいいです。人の意見ばかり聞くこともやめた方がいいです。聞くことにより変な癖がつき修正しにくくなります。1番大事なのは焦らないことです。すぐに治ることはできないので我慢しつつ努力していきましょう